誰でも、一生のうちに1度は、入院することあるかもしれません。
宇都宮で脳腫瘍の治療のため脳神経内科に入院経験をしている人もいるでしょうが。入院病棟に入る時、個室に入ることは費用がかかり過ぎて、共同の病室になることが多いと思います。
病院によって、1室に入る人数は異なりますが、4人~6人といった広さでしょう。
このような病室に入る時は、やはりお隣の患者さんに気を配ることが必要なことが大事です。
当たり前のことなのですが、あまり守られていないことが少なくないからです。
お見舞いに来た人との談笑は、1人で気が落ち込みそうにはなっている気持ちを励ましてくれます。
しかし、カーテン1枚で仕切られている病室では、どうしても、隣りの声が気になるものです。
また、消灯時間後も同じです。
最近は、スマホを持ち込んで楽しむ患者さんも増えています。
ワンセグでテレビを見ることもできるので便利なのですが、ヘッドホンから音が漏れてくることもよくあります。
自分では中々、気付かないのですが、消灯し静かな寝静まりかえった病室では、すごく音が大きく感じるものです。
「自分だけは。」
という気持ちを抑えて、他の患者さんに配慮することは、最低限のエチケットです。